心の駒に手綱許すな

こころのこまにたづなゆるすな

このことわざの意味

常に心引き締めよといういましめで、逸り狂う馬のように欲望に動かされやすい心を、常に油断することなく制御せよという意味。古歌「引かれなば悪しき道にも入りぬべし」の下句。「心の駒」煩悩を奔馬にたとえたもの。

Search by initials