穏座の初物

おんざのはつもの

このことわざの意味

盛りを過ぎる頃の果物や野菜などは、初物と同じように珍重されることで、晩年になって知識や芸能などが大成することのたとえ。「穏座」朝廷などで正式の宴会がすんだあと、くつろいで行う略式の飲食や奏楽。転じて、盛りを過ぎた物、とくに果物や野菜。

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