ことわざの森

皇天親無く惟徳を是輔く

草木も眠る丑三つ時

鷙鳥百を累ぬるも一鶚に如かず

小人の交わりは甘きこと醴の如し

聖人は尺璧を貴ばずして寸陰を重んず

貝殻で海を干す

糟糠にだに飽かざる者は梁肉を務めず

至貴は爵を待たず

甲斐無き星が夜を明かす

枳棘は鸞鳳の棲む所に非ず

猩猩は血を惜しむ、犀は角を惜しむ

象の牙を見て乃ち其の牛より大なるを知る

三界の火宅、四衢の露地

親が死んでも食休み

倉廩実ちて囹圄空し

盛徳の士は乱世に疏んぜらる

苦言は薬なり、甘言は病なり

小事に拘わりて大事を忘るな

命あっての物種

じたばたしても鶏は裸足