狐死して丘に首す

きつねししてきゅうにしゅす

このことわざの意味

本を忘れないことのたとえで、故郷を思うことのたとえ。狐はふだん丘の穴にすんでいるが、死ぬときは必ず丘の方向に首を向けて死ぬという意味から。「丘」は「おか」とも読み、「首す」は「かしらす」とも読む。

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