客の朝起き

きゃくのあさおき

このことわざの意味

泊まり客が主人より早く起き出すのは、迷惑であることで、物事の順序が逆になって処置に困ること。客が泊まった場合、翌日の朝は主人が早く起きて準備をし、客は適当な時刻まで床の中にいるのが当然なのに、客の方が早く起きるということから。「客の朝起き宿の迷惑」ともいう。

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客の朝置きと昼の行灯置き場に困る

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