国乱れて忠臣見る

くにみだれてちゅうしんあらわる

このことわざの意味

国がよく治まっているときには、だれが忠臣でだれが不忠の臣かわからないが、国が乱れて危機に直面すると、真の忠臣がはっきりすること。また、国家の危機には、その危機を救う忠臣が現れるという意味でも用いる。

似ている意味のことわざ

世乱れて忠臣を識る

Search by initials