九は病、五七は雨に四つ旱、六つ八つならば風と知るべし

くはやまい、ごしちはあめによつひでり、むつやつならばかぜとしるべし

このことわざの意味

地震が起きた時刻によって、それが何の前触れであるか占えるという俗説を詠んだ歌。地震が九つ(午前・午後の十二時ごろ)に起きたら病気がはやり、五つ(同八時ごろ)と七つ(同四時ごろ)なら雨、四つ(同十時ごろ)なら日照り続き、六つ(同六時ごろ)と八(同二時ごろ)なら強風が吹く前触れであるという。

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