雲に梯

くもにかけはし

このことわざの意味

とてもかなえられそうもない高望みのたとえで、雲にはしごを架けるのは、とても無理なことから。恋いについていうことが多く、昔の恋文の中に、望んでもかなえられない高望みの恋をいうのに用いられた。「雲に梯、霞に千鳥」と続けてもいう。「梯」はしご。「架け橋」とも書く。

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