蜘蛛は大風の吹く前に巣をたたむ

くもはおおかぜのふくまえにすをたたむ

このことわざの意味

蜘蛛は本能的に天候の変化を予知し、災難を未然に防ぐということで、わざわいを未然に防ぐことのたとえ。「蜘蛛は大風の吹く前に巣をたたみ、狐は雨の降る前に穴を塞ぐ」と続けてもいう。

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蜘蛛深山を出れば大雪降る

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