群盲象を評す

ぐんもうぞうをひょうす

このことわざの意味

凡人が大事業や大人物を評価しても、その一面だけにとらわれて、全体的な判断は出来ないことのたとえ。大勢の盲人が一頭の象をなでて、自分の触れたところだけの印象から、象の全体の形についてさまざまな意見を言ったということによる。「群盲象を撫でる」「衆盲象を摸す」ともいう。

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