醯鶏甕裏の天

けいけいおうりのてん

このことわざの意味

世間を知らないことのたとえで、甕の底にすむ小虫が、甕の中だけを天地と考えて外界を知らないことから。「醯鶏」酢や酒の甕などにすむ「さじ」という小虫。「甕裏」甕の中。「甕裡」とも書く。

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