兄弟牆に鬩げども、外その務りを禦ぐ

けいていかきにせめげども、そとそのあなどりをふせぐ

このことわざの意味

兄弟は、ふだんは家の中で喧嘩ばかりしても、外から屈辱を受ければ、力を合わせてそれを防ぐものであること。「牆」垣根。家などの外側の仕切り。「禦ぐ」争い合う。「務り」侮り。

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