下種の口に戸は立てられぬ

げすのくちにとはたてられぬ

このことわざの意味

品性の卑しい者は、自分が聞いて知っていることは、どんなことでも言いふらしてしまうこと。「下種」品性が劣っていたり、能力が不十分であったりする者。「下衆」とも書く。

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