下駄も阿弥陀も同じ木の切れ

げたもあみだもおなじきのきれ

このことわざの意味

初めは同じでも、最後は大きな差が出てくることのたとえで、身分や職業の違いはあっても、人間としての根本は同じであるという教え。足に履く下駄も、人から拝まれる仏像も、元は同じ木からできたものだという意味から。「下駄も仏も同じ木の切れ」ともいう。

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