巧言簧の如し、顔之厚し

こうげんこうのごとし、かおこれあつし

このことわざの意味

でまかせの言葉を笛をふきならすようにうまくしゃべるのは、面の皮の厚い恥知らずの証拠であること。「巧言簧の如きは顔の厚きなり」ともいう。「巧言」口だけがうまく、身のない言葉。「簧」笛の舌。吹いて振動させて音を出すところ。

Search by initials