膏燭は明を以て自らを鑠く

こうしょくはめいをもってみずからをとく

このことわざの意味

人がその才能や長所のためにわざわいを抱き、身を滅ぼしてしまうことのたとえで、ろうそくは、点すと明るくなるが、そのために自ら溶けて尽きてしまうことから。「膏燭は明を以て自らを消ゆ」ともいう。「膏燭」ともしび。「鑠く」溶けること。

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