高木に縁りて四方を望む

こうぼくによりてしほうをのぞむ

このことわざの意味

実力もないのに高い地位に就いたり、働きもしないで大金を手にしたりすることは、身を誤るもとになるたとえで、高い木に登って四方を見渡すことは楽しいが、いったん大風が吹けばきわめて危険であることから。

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