蛟竜雲雨を得

こうりゅううんうをう

このことわざの意味

実力を養いながら活躍の日を待っていた英雄や豪傑などが、機会を得て時流に乗り、その才能や実力を発揮することのたとえ。「蛟」竜になる前の「みずち」。水中に潜んでいて、雲や雨を得れば昇天して竜になるという、想像上の動物。転じて、時運に恵まれず、子を得ない英雄や豪傑。

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