狐裘弊ると雖も補うに黄狗の皮を以てすべからず
こきゅうやぶるといえどもおぎなうにこうくのかわをもってすべからず
このことわざの意味
君子と小人を同等に用いてはならないことのたとえで、立派な狐の皮衣は、古くなって破れても、つまらない犬の毛皮でつくろうわけにはいかないという意味から。「狐裘」狐の腋の下の白い毛皮で作った高価な皮ごろも。「黄狗」黄色い犬。
似ている意味のことわざ
狐白を以て犬羊を補い身其の炭に塗る
こきゅうやぶるといえどもおぎなうにこうくのかわをもってすべからず
君子と小人を同等に用いてはならないことのたとえで、立派な狐の皮衣は、古くなって破れても、つまらない犬の毛皮でつくろうわけにはいかないという意味から。「狐裘」狐の腋の下の白い毛皮で作った高価な皮ごろも。「黄狗」黄色い犬。
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