鵠は浴せずして白し

こくはよくせずしてしろし

このことわざの意味

本性のよい者は、うわべをつくろわなくても自然にその性質のよさが現れるたとえで、生まれつきの容姿や性質は、あとから変えようとしてもできるものではないこと。白鳥は毎日水浴びしなくてもいつも白いということから。「鵠」白鳥。

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