虎口を逃れて竜血にいる

ここうをのがれてりゅうけつにいる

このことわざの意味

次々に災難に遭遇することのたとえで、虎に食われる危険からやっと逃げ出せたと思ったら、今度は竜のすむ洞穴に入り込んでしまったという意味から。「虎口」恐ろしい虎の口。転じて、危険な場所や状態のたとえ。

似ている意味のことわざ

一難去ってまた一難

門前の虎後門の狼

虎口の難

前門に虎を拒ぎ後門に狼を進む

火を避けて水に陥る

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