後生願いの六性悪

ごしょうねがいのろくしょうあく

このことわざの意味

表面は信心深そうにしていて、内心は悪意があることのたとえ。来世の極楽往生を願う人は、善行を積むべきなのに、実際には陰険な者がいるという意味から。「後生」来世。仏教で、死語生まれ変わる世界。「六性」六情。喜・怒・哀・楽・愛・悪。

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