三尺下がって師の影を踏まず

さんじゃくさがってしのかげをふまず

このことわざの意味

弟子は師をうやまい、礼儀を失わないようにせよという教えで、師につき従って歩くときは三尺離れて歩き、尊敬する師の影を踏まないようにしなければならないこと。「下がって」は「去って」ともいう。「三尺」約九一センチメートル。

似ている意味のことわざ

七尺下がって師の影を踏まず

師弟となって七足去る

七足隔つ師弟の礼

Search by initials