山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し

さんちゅうのぞくをやぶるはやすく、しんちゅうのぞくをやぶるはがたし

このことわざの意味

邪心・私心をおさえ、自らを律することの困難さをたとえていう。山の中の賊を打ち破るのはたやすいが、心の中の賊(邪念)を打ち破るのは難しい意味。

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