財宝は地獄の家苞

ざいほうはじごくのいえづと

このことわざの意味

この世でひたすら金や宝を蓄えても、それは罪の報いで地獄へ行くときのみやげとなるにすぎないいましめで、金や宝を持てば、死ぬときもそれに心が残って、往生の妨げになること。「家苞」我が家に持ち帰るみやげもの。

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