子貢が多言も顔子の一黙には如かず

しこうがたげんもがんしのいちもくにはしかず

このことわざの意味

寡黙であって徳を養うことがもっともよいことで、孔子門下の十哲の一人で才人として知られる子貢の弁舌も、同じく孔子門下の十哲の一人である顔子(顔回)の沈黙に比べると、徳の高さにおいてはとうてい及ばないことから。

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