衆愚の諤諤たるは一賢の唯唯には如かず

しゅうぐのがくがくたるはいっけんのいいにはしかず

このことわざの意味

愚か者が多く集まって、どんなにやかましく意見を述べ立てても何の役にも立たず、一人の賢人の「その通りです」という返事の説得力には遠く及ばないことである。「諤諤」やかましく議論する意味。「唯唯」はいはい。そのとおり。

Search by initials