ことわざの森
しゅうしんみちをゆずるもひゃっぽもまげず
一生涯人に道を譲りつづけたとしても、そのために余分に歩いた合計は百歩にもならないことで、常にへりくだって人に譲る心がけで世に処すれば、失うところより得るところが多いという教えである。謙遜の徳をいったもの。「終身畦を譲るも一段を失わず」ともいう。
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