湿を悪みて下きに居る

しゅうをにくみてひくきにおる

このことわざの意味

人に悪く言われるのを嫌いながら、行いを改めないことのたとえで、現在の境遇に対して不満を持ちながら脱出することが出来ないでいることのたとえである。湿気をいやがりながら、湿気の多い低いところにいることから。「湿」は慣用音で「しつ」とも読む。

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