小人の過つや必ず文る

しょうじんあやまつやかならずかざる

このことわざの意味

小人は過ちを犯すと、その場を取り繕ってごまかそうとして、以前の行いを正そうとはしないこと。「小人」小人物。徳のないつまらない人間。器量の小さい人。「文る」うわべをかざる。表面上とりつくろってごまかす。

反対の意味のことわざ

君子の過ちや日月の食の如し

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