升を以て石を量る
しょうをもっていしをはかる
このことわざの意味
小さなものを基準として大きなものをはかれば、当然誤差が生じることで、転じて、小人の狭い心では、賢者の胸中を正しく推し量ることは出来ないことのたとえである。一升枡で、その百倍もの一石の量をはかることから。「升」一升ます。漢時代の一生は約0.2リットル。「石」一石は一升の百倍。
似ている意味のことわざ
小人の心を以て君子を量る
小人の腹を以て君子の心を為す
しょうをもっていしをはかる
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