薪燎を積むが如し

しんりょうをつむがごとし

このことわざの意味

後輩が先輩を超えて上位に重用されることのたとえで、前からいる家臣が下積みになり、新参者がそれを越えて上位になることを、あとから積んだ薪が先に用いられることにたとえていったことばである。「薪燎」かがり火。また、かがり火にたく薪。

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薪を積むが如く後に来たる者上に在り

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