地頭に法なし

じとうにほうなし

このことわざの意味

権力者が横暴であることのたとえで、地頭がどんな横暴なことをしても、それをとがめる法律がないこと。「地頭」平安末期、鎌倉・室町幕府の頃、荘園の管理・微税権・警察権・裁判権を有し、領域内の住民を支配した役職名。

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