十囲の木始め生じて蘖なれば足掻いて絶つべし

じゅういのきはじめしょうじてひこばえなればあしかいてたつべし

このことわざの意味

わざわいは小さいうちなら容易に絶やすことが出来るが、大きくなってからでは手に負えなくなるたとえで、十かかえもある大木でも、新芽のうちは足でかいて簡単に根絶やし出来ることから。「蘖」切り株から出た新芽。

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