ことわざの森
じょうずはあれどめいじんはなし
上手といわれる、ある程度まで巧みな人はたくさんいるが、格別にすぐれた名人といえる人は、なかなかいない。一技一芸に達することは容易ではないことのたとえで、江戸時代、囲碁・将棋の段位の別称として、七段を上手、八段を半名人、九段を名人といったことから。
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