水行して蛟竜を避けざるは漁夫の勇なり

すいこうしてこうりゅうをさけざるはぎょふのゆうなり

このことわざの意味

人は慣れたことには勇気が湧くことで、どんな職業にもそれなりの危険があり、勇気を必要とすることである。ふつうの人は恐れて逃げる蛟竜がいても、漁師は平気で水上を進んでいく勇気がある意味から。「蛟竜」想像上の動物で、水中にひそみ、雷雨にあえば天に昇って竜になるという。

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