脛に傷持てば笹原走る
すねにきずもてはささはらはしる
このことわざの意味
後ろ暗い人間が、落ち着いて世渡りできないことのたとえで、脛をけがしているものは、葉が傷に触れて痛いので急いで走り抜ける意味とも。心にやましいところのある者は、風に鳴る笹の葉ずれの音にもおびえて笹原を走り抜けていくことから。
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すねにきずもてはささはらはしる
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