井蛙は以て海を語るべからず

せいあはもってうみをかたるべからず

このことわざの意味

見識の狭い者に、大きな道理を理解させようとしてもむだであることのたとえで、井戸の中しか知らない蛙に海の話をしてもわからないことから。「井蛙」井戸の中にすむ蛙。転じて、世間知らずで、見識の狭い人の意味。

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