節供倒しは薬礼になる

せっくだおしはやくれいになる

このことわざの意味

みんなが仕事を休むときは、休むのがよいことで、ふだん仕事もしないで怠けているものが、人が休む節供の日にわざと忙しそうにはたらいても、健康を害したりして医者にかかり、稼ぎは薬代に消えてしまうのが関の山であること。ふだん怠けていて、人が休むときは、はたらくのを冷やかしていう言葉。「節供倒し」村全体の休日である節供に一人だけ忙しそうにはたらくこと。「薬礼」医者への支払い。薬代。

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