先生と言われるほどの馬鹿でなし

せんせいといわれるほどのばかでなし

このことわざの意味

「先生」と呼ばれて得意となっている者をあざけっていうことばで、むやみに人のことを先生呼ばわりする風潮を皮肉っていう言葉である。「先生」と呼ばれても、必ずしも敬意が込められているとは限らず、かえって馬鹿にされていることもある。「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」ともいう。

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