千日に刈った萱一日に亡ぼす

せんにちにかったかやいちにちにほろぼす

このことわざの意味

長い間苦労して積み上げてきたことを、一度にだめにすることのたとえで、千日も掛けてかり集めた萱を、たった一日で燃やしてしまうこと。「千日に刈った萱一時に亡ぼす」「千日に刈った萱も一夜にして亡ぶ」「千日の萱を一日」ともいう。

似ている意味のことわざ

千日の功名一時に亡ぶ

百日柴を切り一日に焼く

Search by initials