先入主となる

せんにゅうしゅとなる

このことわざの意味

固定観念が作られてしまうと、なかなか破りにくいことで、先に聞いたり学んだりしたことが頭にこびりついて、他の考えを受け入れず、自由な志向が出来にくくなることである。先入(他のことより先に頭に入ったこと)が主となり、あとから入ったことは従となる意味から。このことばから「先入観」「先入主」とおいう語ができた。

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