千人の千年、蜻蛉の一時

せんにんのせんねん、かげろうのいっとき

このことわざの意味

長い短いの差はあるが、どちらも一生であることで、同じ一生でも、長短の差が大きいことのたとえである。「蜻蛉」カゲロウ目の昆虫の総称。成虫は寿命が数時間から数日短いため、はかないもののたとえにされる。「蜉蝣」とも書く。

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