善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや

ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや

このことわざの意味

善人でさえも極楽往生できるのだから、仏の慈悲に頼るしかない悪人が、仏を信じ念仏を唱えることによって救われるのは、いうまでもないこと。「往生」穢土(現世)を捨てて浄土(極楽)に往き、そこで生まれること。

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