滄浪の水清まば以て吾が纓を濯う可し

そうろうのみずすまばもってわがえいをあらうべし

このことわざの意味

世の中が平穏なときには、中央に出て仕えると事で、世の中の移り変わりに応じて柔軟に行動するたとえである。滄浪の水の流れが澄んだときは、冠のひもを洗って出て行って君に仕えようという意味から。「滄浪」川の名前。「纓」冠のひも。

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