大匠は<き>らず

たいしょうはきらず

このことわざの意味

名人は軽々しく物事に手を出したりしないで、名人はつまらない小細工をしないことのたとえ。上手な大工は、むやみに木を切ったり削ったりせず、自然なままをうまく使う意味から。「<き>らず」は「けずらず」とも読む。

似ている意味の英語のことわざ

The best caroenter makes the fewest chips.

すぐれた大工ほどわずかの削りくずしか出さない。

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