大工の掘っ立て

だいくのほったて

このことわざの意味

他人のことばかりに忙しくて、自分のことには手がまわらないことで、人にはもっともらしいことを言っても自分では実行しない者のたとえである。他人の家は立派に建てる大工が、自分は掘っ立て小屋のような家に住んでいる意味から。

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