泣いて馬謖を斬る

ないてばしょくをきる

このことわざの意味

諸葛孔明が、命令に背いた戦をして大敗した馬謖をなみだをながして斬ったという事故による。いかに愛する部下といえども、規律を保つために処分せざるを得ないという意。
例文としては以下のような表現がある。

・彼女は誤った情報によって泣いて馬謖を斬る決断をし下し、後悔した。

・彼の過ちは小さかったのに、泣いて馬謖を斬るような批判が彼に向けられました。

・その政治家は小さな過失に対して泣いて馬謖を斬るような非難を浴び、信頼を失いました。

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