夏の小袖
なつのこそで
このことわざの意味
役に立たないもののたとえ。小袖は冬に切るものだから、夏には不要
例文としては以下のような表現がある。
・試験の前日に勉強を怠けていたら、当日になって焦っても夏の小袖を着ていたようなものだ。
・仕事の締め切りが迫っているのに、いつものように先延ばしにしていたら、夏の小袖を着ているような状況になった。
・彼は旅行までにスケジュールを調整せずに過ごし、結果的旅行中に夏の小袖を着たような状況に直面した。
「夏の小袖」の外国語での表現
英語:As seasonable as snow in summer. (夏の雪のように)