名を棄てて実を取る
なをすててじつをとる
このことわざの意味
自分の名誉を考えて動くより、実利を取ったほうが賢明である、ということ。
例文としては以下のような表現がある。
・仕事の成功には、ときに「名を棄てて実を取る」覚悟が必要です。
・知名度よりも成果が重視されるビジネスでは、「名を棄てて実を取る」姿勢が成功につながります。
・チームワークにおいては、個々の誇りを棄てて共同の目標に向かうことが、「名を棄てて実を取る」原則を体現します。
「名を棄てて実を取る」の外国語での表現
英語:More profit and less honour. (利益が大きくて栄誉が少ない。 )